どんどん寒くなってきました。
暖かいアウターの準備はできていますか?
僕は去年買って大満足した、モンベルのパーマフロスト ライトダウンパーカを今年も着ています。
東京の街着用アウターを探して行き着いたのが、モンベルのパーマフロスト ライトダウンパーカです。デザイン性と機能性を兼ね備えた最強アウターとしてオススメです!
購入検討から使用感までレビューしてみたいと思います。
冬はやっぱりダウンでしょ!
東京の街着用アウターとして、ダウンジャケットが欲しくなりました。
デザイン性を考慮すると、たくさんの街着アウターがあります。
でも結局いちばん暖かいのはダウンジャケットです。ダウンジャケットの過剰なモコモコ感さえなければ、冬はやっぱりダウンでしょ!と思って探しました。
ダウンジャケットのブランドいろいろ
色々なブランドからダウンジャケットが出ています。
モンクレールやカナダグースといった人気ブランドから、ARC’TERYXやパタゴニアといったアウトドアブランドまで。
こういったブランドにありがちなのが、とにかく高いということです。性能よりもブランド力で販売していたり、日本での販売が海外よりも割高だったりします。
それで結局、せっかく買うなら、日本の国産ブランドであるモンベルにしようと行き着きました。性能を比較すると海外ブランドよりも非常にお得な値段で販売していると思います。
モンベルのダウンジャケットのラインナップ
モンベルのダウンジャケットにはかなりの種類がありますが、モンベル公式で分かりやすくまとめてくれています。
上に行くほど保温性があり(暖かく)、左へ行くほど軽量・コンパクトです。
僕が購入した「パーマフロスト ライトダウン」は、右から5番目です。
街着であれば、「パーマフロスト ライトダウン」から左側のラインナップで十分だと思います。右側のラインナップになると、もはや、極寒地への旅行や、登山でも通用するレベルになります。
パーマフロスト ライトダウンを購入
モンベルの店舗へ行って、実物を見たり、試着をしたりして、パーマフロスト ライトダウンを購入するに至りました。
候補としては、「アルパインダウン」や「パーマフロスト ダウンパーカ」も考えたのですが、これらは街着にするには過剰なモコモコ感でやめました。
「パーマフロスト ライトダウン」の良いところは、機能性とデザイン性のバランスの良さです。あまりモコモコ感がなく、タイトに着られるにも関わらず、防風性がありしっかりと保温してくれます。
ちなみに、僕は身長180cm/体重68kgくらいですが、Mサイズを購入しました。丈が割と長いのとタイトめに着た方が良いのでMサイズでぴったりです。(念のため店舗での試着がオススメです。)
パーマフロスト ライトダウンパーカをオススメする理由
前置きが長くなりましたが、「パーマフロスト ライトダウン」を購入して1年間使ってみたところで、街着のアウターとしてオススメする理由を書きたいと思います。
機能性①:徹底した防風性・防水性
ダウンジャケットに限らず、冬場のアウターは、中の暖かい空気を逃がさないことが必要です。
「パーマフロスト ライトダウン」は様々なところで、中の暖かい空気を逃さず、外からの冷たい空気を入れないようにする仕組みが施されています。
真ん中のジッパー部分です。
このジッパーはめちゃくちゃしっかりと作られていて、空気を通さないようになっています。
また、少しテカっていることからも分かる通り、ジッパー類はすべて防水仕様になっています。
裾の部分は調整できるようになっていて、体にぴったりフィットするように絞れます。そうすることで、中の暖かい空気を逃がさないようにすることで、非常に暖かく着られます。
裾の部分をガラ空きにしてダウンジャケットを着ている人がいますが、あれでは暖かい空気が抜けるので意味がありません。
機能性②:フードやポケットまで完璧
冬場の急な雨や暴風時にはフードがあるととても便利です。
しかも、フードも絞れるようになっていますので、中の暖かい空気を逃がさないようにできます。
ポケットの中は、1面だけは暖かい生地になっています。寒い時にポケットに手を入れて冷たいナイロンだと悲しいので、何気にこれは嬉しいポイントです。
残念ながらもう1面はナイロンになっています。2面とも暖かい生地だとさらに嬉しかったのですが・・・。
デザイン性:モコモコしすぎないタイトめデザイン
ダウンジャケットが敬遠される理由が、モコモコとしたデザインにあると思います。
中に羽毛を入れて空気を含ませることによって断熱性・保温性を確保しているので、ある程度モコモコするのは仕方ありません。
「パーマフロスト ライトダウン」はこのモコモコ感が必要最低限で、タイトめに着られるので、ダウンジャケットの中ではデザイン性に優れています。
価格①:圧倒的な安さ
モンベルの「パーマフロスト ライトダウン」は、これだけの機能性とデザイン性を兼ね備えながら、価格は22,800円(税抜)です。
同じくらいの機能性を備えたダウンジャケットで2万円台というのは中々無いと思います。
モンクレールやカナダグースだと10万円前後してしまいます。
アークテリクスやパタゴニアだと安くても3万円以上といったところでしょうか。
価格②:アウトレットを利用するともっと安く手に入るかも?
モンベルはオンラインショップにもアウトレットがあります。
全てのラインナップが揃っている訳ではありませんが、ここを利用すれば10%~20%オフくらいの価格で購入できるかもしれません。
モンベルのオンラインショップ(アウトレット)はこちら↓
まとめ
昨年購入したモンベルのパーマフロスト ライトダウンは、機能性・デザイン性・価格と全てにおいて大満足できる逸品でした。
色々調べて購入して、1年使ってみて、東京の街着アウターとしては最強ではないかと思っています。
東京であれば、ロンT+セーター+パーマフロスト ライトダウンの3枚セットで真冬でも暖かいです。電車や室内は暑いので、前のジッパーを開ければOKです。
ネットで調べてみると北海道の方でも使って満足されているようなので、街着アウターとしては日本どこでも使えるようです。
ダウンジャケットをお探しの方は、モンベルにはたくさんのラインナップがありますので、一度、店舗に行って見てみたり、試着してみたりしてみることをオススメします。
アウターなのでその場でさっと羽織ってみるだけですし、モンベルの店舗は、変に店員さんが寄ってきて話しかけてきたりしないので、そこもポイントが高いです。
寒くて風邪をひいてしまう前に、ぜひ、モンベルのダウンジャケットを!
[関連記事] 同じモンベルで、トレッキングソックスやポケッタブルディパックもオススメです。