金沢郊外の野々市市にあるたい焼き屋さん『たい焼き工房 土九(つちく)』に行ってきました。
和菓子消費量の多い石川・金沢ですが、意外に、たい焼き屋さんって少ない気がします。
『たい焼き工房 土九』は、金沢からは車で20分ほどです。
肝心のたい焼きはどうだったのか?ご紹介します。
『たい焼き工房 土九(つちく)』
メニュー
お店の前に置いてあった黒板メニューです。
定番・普通のたい焼きは粒あんで150円です。
変わり種たい焼きとして、カスタードクリーム、抹茶クリーム、季節のたい焼きがあります。
たい焼きの他にも、大福やブリュレ、白玉ぜんざい、水ようかん、わらびもちとカバー範囲が広い!
たい焼きがメインの和菓子屋さんといった感じですね。
ちなみに、6月上旬に訪問しましたが、季節のたい焼きは、「りんごカスタード」でした。
毎年大人気と書いてあるので、毎年この時期(5~6月)は「りんごカスタード」たい焼きをやっているようです。
りんごの旬って秋だと思うのですが、なぜに初夏にりんごなんでしょうか・・・?
定番・普通のたい焼きを食べてみた感想
初訪問ということで、定番・普通のたい焼きをオーダーしました。
珍しい羽根つきでした。(餃子のことは羽根つきと言いますが、たい焼きも羽根つきと言うのでしょうか?)
羽根の部分はパリッパリ、鯛の部分はもっちりとしています。生地が普通のものとはちょっと違うようで、モチモチ感がすごいです。大福の皮を使っているかのようです。
あんこは文句なしに美味しいです。
気になったのは、焼きすぎたくらい香ばしいことです。ただ、妻は全然気にならないしむしろ美味しいと言っていたので好みの問題なんだと思います。
Amazonでもたい焼き10個入セットを販売しています。
アクセス
『たい焼き工房 土九(つちく)』はこちらです。
金沢市内からは車で20分ほど。国道157号線→179号線という流れです。
野々市中学校の真ん前にあり、地元のおばちゃんや中学生がお店を訪れており、結構繁盛している感じでした。
まとめ
金沢には意外に少ないたい焼き屋さんを探して、金沢郊外の野々市にある『たい焼き工房 土九(つちく)』に行ってきました。
珍しい羽根つきで、ちょっと焼きすぎなくらい香ばしく、羽根はパリパリで鯛はモチモチの美味しいたい焼きでした。
たい焼きが食べたくなったらまた行ってみようかと思っています。
たい焼きのためだけに行くのも遠いのですが、近くに業務スーパーもありますので、買物ついでのおやつにたい焼きという感じが良いと思います。