【宿泊レポ】金沢の町家『ひなや東山』に1泊した感想

金沢 町家 ひなや東山

金沢の実家に帰る用事ができたのですが、実家に2泊するのもつまらないなと思い、1泊は宿泊施設に泊まってみることにしました。

そこで選んだのは、金沢の東山にある町家をリノベーションした宿泊施設『ひなや東山』です。

ホテルでもなくAirbnbでもない、一棟貸しの町家の別荘ということで、日常感と非日常感が程よく混ざった感じで楽しそうだ!というのが選んだ理由です。

それでは『ひなや東山』に1泊してみた感想をご紹介します。

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予約からチェックアウトまでの流れ

Booking.comで予約

町家をリノベした宿泊施設ですが、Airbnbのように一般人が手掛けているのではなく、普通の企業が手掛けているので、Booking.comで予約できます。

私は普段から利用しているのでBooking.comで予約しましたが、公式サイトじゃらん
でも予約できます。

ざっと見たところ、お値段はどこでも変わらないようなので、自分の使っている予約サイトで予約すればよいかと思います。

一棟貸しなので、1日1予約しか受付けていません。自分の希望日程で空いているか空いていないかの2択なのである意味分かりやすいです。

 

Booking.comで予約するとすぐに予約確定メールが届きました。

普通のホテルなら適当にしか見ないのですが、一棟貸しということで、読んでおいた方が良いことがいくつか記載されています。

  • チェックイン方法
  • 荷物の配送先
  • 調味料セットの販売
  • 駐車場の利用

このあたりは確認しておいた方がよいと思われます。一棟貸しであり、スタッフが常駐している訳ではないというのがポイントです。

チェックイン方法については下の方で詳しく説明します。

もし荷物を配送したい場合は、ひなや東山では受け取りができないのでスタッフが待機する事務所に配送することになります。

調味料セットというのは、ひなや東山の中にはキッチンや調理器具・食器があるので料理をすることができるのですが、保健所指導により食材は置けないそうです。自分で持っていくか調味料セットを購入することができるそうです。

駐車場については次の項目で詳しく説明します。

駐車場の予約

上記の予約完了メールの中に、駐車場を利用したい場合は、

  • 事前連絡が必要
  • 金は1日(1泊)500円

となる旨が記載されていました。

ということで、宛先となっているメールアドレスに駐車場を使いたいことを連絡しました。

これまたすぐに返信が来て、駐車場の予約ができました。

ひなや東山に到着

そして迎えた宿泊当日です。京都からはるばる金沢まで向かいました。

町家が立ち並ぶ場所だけあって、道は(金沢にしては)結構せまいです。

指定された駐車場に車を停めて、ひなや東山に到着しました。

ここで必要となるのが、予約完了メールに記載された玄関ドアロック解除番号です。

スタッフが常駐している訳ではないので、指定された解除番号を使って玄関ドアロックを開けて、ひなや東山の中に入ります。

チェックイン

基本的にチェックインは15時から20時の間です。

リビングのテーブルの上に携帯電話が置かれており、それを使ってスタッフの携帯へ電話します。

すると10~15分くらいでスタッフが到着し、用紙に記入したり、説明を受けたりと、普通のホテルと同じようなチェックイン作業となります。

※他の宿とチェックイン作業が重なった場合は、しばらく待ち時間ができる可能性もあるそうです。私たちが行ったときは、すぐに来て頂けました。

チェックアウト

基本的にチェックアウトは10時となります。

やることは特になく、忘れ物をしないで宿を出るだけです。連絡も不要です。

 

1泊した流れとしては、プロ版のAirbnbという印象でした。

一棟貸しということでAibnbでの宿泊という感じになるのですが、Booking.com等の予約サイトを利用できることや、チェックインに来るスタッフの接客が丁寧さや、部屋の掃除の綺麗さ、等などの要所要所でプロさを感じます。

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『ひなや東山』の立地と設備

車で行くのがオススメ

金沢駅からは徒歩20分ほどかかるので現実的ではなく、バスかタクシーを利用することになります。

観光地のひがし茶屋街までは徒歩7分ほどで近いといえば近いですが、近江町市場は徒歩10分かかります。観光地を回ろうと思うとやはり、金沢駅か近江町市場の周辺のホテルの方が良いと思います。

ということで、新幹線で金沢駅に着くような観光客にとっては、駅からも観光地からも離れているので、使い勝手が良いとは言えません。

 

一方で、車で金沢に来た観光客にとっては、使いやすいです。金沢駅でレンタカーを借りる人にも良いと思います。

金沢は車社会なので、近江町市場にも21世紀美術館にも駐車場がありますし(しかも安い)、車で観光地を回るのも簡単です。

車で金沢に来る場合は、金沢駅や近江町市場の周辺のホテルに泊まるよりも、中心部から少し離れたひなや東山のような場所の方が良いと思います。

充実の設備

金沢 町家 ひなや東山

町家をリノベしただけあって、部屋自体がすごくオシャレであり、アメニティや設備も普通のホテル以上に充実していました。

上の写真はリビングの大きな1枚板(?)のテーブルです。

テレビのリモコン等が仕舞ってある箱もオシャレで、外国人が喜びそうです。

 

▼驚きの中庭

金沢 町家 ひなや東山

町家なのでそんなに広い訳ではないのですが、現代デザインの技なのか、とても広く感じました。

廊下や階段やトイレなどはちょっと狭いのですが、その分、吹き抜けのリビングやロフト、中庭などで、上手く広さを感じる造りになっています。

中庭は上の写真のように綺麗に掃除されていました。

 

ひなや東山のお部屋と設備としては、

  • 1階
    • 主寝室
    • リビング&ダイニング(ロフトにソファー)
    • チッキン
    • トイレ
    • お風呂
    • 洗面所
    • 洗濯機
  • 2階
    • 和室(8畳)
    • 和室(4畳半)
    • トイレ

という広さです。

エアコンは全部で4台(?)あり、床暖房・畳暖房ありでした。

私たちが到着する前に電源を入れてくれていたようで、到着して入室したときにはすでに暖かかったです。

冬の北陸といえども、これだけ充実していれば、夜も暖かく過ごすことができました。

高級感のあるアメニティ

金沢 町家 ひなや東山

洗面所のアメニティです。

巾着袋に、ひげそり、はみがき、くし、コットン、お風呂用タオルが入っていました。

内容としては普通なのですが、クオリティーは非常に高く、高級感のあるものでした。

はみがきにしろ、ひげそり(カミソリ)にしろ、今までホテルで使っていたものとは品質が全く違っていて、自宅で使っているものよりも使い心地が良いほどでした。

 

金沢 町家 ひなや東山

チッキンにはコーヒーセットがありました。

MACHIYA COFFEEというオリジナルのコーヒーです。

珈琲豆の挽きたてが入っているので、ドリップして飲んでみました。

酸味強めのコーヒーでしたが美味しかったです。実は酸味強めのコーヒーはあまり好きではない私ですが、それでも美味しいと思ったので、かなり良いコーヒーだと思います。

料理して夕飯

金沢 町家 ひなや東山

元金沢市民としては、今さら金沢市内で夕飯を食べに行きたいとも思わないので、近くのスーパーで食材を買ってきて料理しました。

お寿司やお刺身を買ってきたのと、鍋です。

元金沢市民から言わせると、わざわざ近江町市場とかで食べなくても、スーパーのお刺身で十分美味いですよ。地物の魚なら。このときは地物のアジとイカでした。

鍋は、とり野菜みそで全国的に有名になった「まつや」の豆乳鍋にしました。「まつや」はとり野菜みそが売れすぎて飲食店の方は閉めてしまった程ですが、やっぱり美味いですね。

 

自宅とは違う場所で料理をするというのは、非日常感と日常感の中間で、とても面白い経験だと思います

金沢に旅行する場合は、回転寿司や海鮮丼を食べに行く人は多いと思いますが、普通にスーパーで食材を買ってきて料理するのも楽しいですよ!

ちなみに、料理で使った調理器具や食器は洗わなくて大丈夫とのことでした。と言われても軽く水ですすぐくらいはやってしまいますが。後片付けが楽というのも良かったです。

 

▼チッキンも設備は充実

金沢 町家 ひなや東山

IHコンロ、冷蔵庫、電子レンジ、トースター、電子ケトル、炊飯器と何でも揃っています。

調理器具として鍋やフライパンもありますし、食器もたっぷり(6~8人居ても足ります)ありました。

お風呂はやり過ぎなくらい

お風呂は広々としており、なんとジャグジーです。しかも照明付き!

ちょっとやり過ぎなんじゃないかと思いましたが、思いのほかジャグジーは気持ち良いものでした。

ジャグジーって本当に疲れが取れるんですかね?

それはよく分かりませんでしたが、ゴージャスで非日常感のあるお風呂でした。

寝室の寝心地

主寝室は1階でベッド2台です。

私は京都から金沢まで運転してきて疲れていたというのもあると思いますが、一瞬で寝ました。

それほどベットのマットレスが良いモノです。ちょうど良い固さで寝心地最高でした。

枕も固めと柔らかめの2種類置いてあって好きな方を選べるのが嬉しいです。

ちょっと気になったのは、主寝室は道路に面しているので車やバイクが前を通ったときに少しうるさく感じたのと、遮光カーテンがないので朝になると結構明るいということでした。

旅行に来て遅くまで寝ているという人は少数派だと思うので、朝に早起きする分には特に問題ないのかもしれません。

畳暖房がスゴイ!

金沢 町家 ひなや東山

2階は全く使わなかったのですが、2階の和室も覗いてみました。

こちらは8畳の方の和室です。

落ち着く感じなので、ベッドが苦手な妻は、和室に布団にしてもらえばよかった!と後悔していました。

特に案内はありませんでしたが、事前に連絡しておけばおそらく布団は用意してもらえると思います。そもそも3人以上になると2階の和室で布団を敷いて寝る人が出てくるので。

 

金沢 町家 ひなや東山

こちらは4畳半の和室。なんか普通にイメージする4畳半とは畳の配置が違うのが気になる・・・。

どちらの和室も畳暖房がついており、畳が暖かいです。

畳暖房というものの存在を初めて知ったのですが、これはスゴイですね。

布団なしでも畳に寝そべって「あったかいな~」と思っていると、今にも寝てしまいそうなくらい気持ちよかったです。

畳暖房の上に布団を敷いて寝るという経験もしてみたかったです。

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『ひなや東山』に1泊した感想

新体験!

  • ホテルでもなく、Airbnbでもない、一棟貸しの町家に宿泊するということ。
  • 別荘のような落ち着くけど自宅ではないという、日常と非日常の間な感じ。

この2点の絶妙な感じが新体験でした。

しかも設備はスゴイし、アメニティは高級感があるしで、非常に楽しい1泊となりました。

金沢旅行というと21世紀美術館やお寿司等の飲食店がインスタ映えするスポットだと思いますが、実は『ひなや東山』のような宿こそ、他人とは違ったインスタ映えスポットだと思います。

グループ旅行にオススメ!

今回は夫婦2人で宿泊して、料金は27,000円ほどでした。

1人あたり13,500円なので、その辺のホテルに泊まるよりは高い金額です。

それでも設備の充実さやアメニティの高級感からすると、高すぎることはなく、妥当な金額だったと思います。

 

しかし実は『ひなや東山』は一棟貸しということもあって、人数が増えるほどお得に泊まれてコスパが良くなります

3月の料金を見てみると、次のようになっています。

宿泊人数総額料金1人あたり料金
2人33,210円16,605円
3人37,980円12,660円
4人42,660円10,665円
5人47,430円9,486円
6人52,110円8,685円
7人56,880円8,126円

(7人が上限です)

 

5人になると1万円を切り、7人なら8,000円程になります。

『ひなや東山』の広さ的には6~7人でも余裕だと思いますので、それくらい人数がいるグループ旅行・家族旅行の方がコスパが良いです。

グループ旅行であれば、どこかにお店に食べにいくくらいなら、スーパーで食材を買いまくって夕飯や宴会をした方がよっぽど安上がりで楽しいと思います。

また、この人数になると車は2台になると思いますが、駐車場はいくつか持っているそうなので、事前に連絡しておけば2台分の駐車スペースも確保できると思います。

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まとめ

金沢に宿泊するにあたって、町家をリノベした『ひなや東山』に行ってみました。

ホテルでもAirbnbでもない施設で、日常と非日常の間の楽しい1晩を過ごすことが出来ました。

今回は夫婦2人で宿泊しましたが、一棟貸しであることやコスパを考えるとグループ旅行にオススメです。特に車で金沢旅行に行ける方、金沢でレンタカーを借りる人には適していると思います。

金沢旅行を検討されている方は、booking.comで『ひなや東山』の写真やクチコミも確認してみてはいかがでしょうか。

金沢
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