東京健康ランドまねきの湯に行ってきました。
ここは現在、カラオケ屋で有名なコシダカHDが運営をしており、株主優待券も利用できます。コシダカHDの株主優待については別エントリーで解説しています。
今回は、株主優待券を利用して、まねきの湯を体験してきましたのでご紹介します。
江戸川区のスーパー銭湯『東京健康ランドまねきの湯』
タイトルにスーパー銭湯と書きましたが、一応、天然温泉のようです。雰囲気はスーパー銭湯ですけどね。
アクセス
アクセスはまあまあで、都営新宿線の船堀駅から徒歩5分といったところです。
駐車場も豊富なので近くに住んでいる場合は行きやすいと思います。
僕的には、そもそも江戸川区、船堀駅が遠いのでイマイチでした。
持ち物
昼間の料金では、館内着・タオルは別料金となります。
しかし、クーポンを使えば、実質無料になりますので、何も持っていかなくて大丈夫です。
館内マップ
公式サイトより。
1階部分です。
下駄箱、受付、お風呂があります。
大浴場には様々な温度・湯質の浴槽があり、全部で8個くらいあります(水風呂・露天風呂含む)。温めの炭酸泉のところにテレビがあるのもゆっくりできて良いと思います。
また、サウナも広々としており、15人くらい入っても余裕があると思います。
実際に行ったときは10人もいなかったのでストレス無くサウナに入れました。
サウナにもテレビがあります。
マップを見て気になったこと。
実際に行ったときには、MANEKI TOWNという場所は分からなかったのですが、どうやって行くんだろう・・・?漫画は2階にもあったのでマップが古いのかもしれません。
続いて2Fです。
お風呂を上がってから休むための、リラックスルーム、ソファ、マッサージチェアなどがあります。小さなゲーセンやフードコートもあります。
このマップには出ていませんが、フットマッサージのあたりに漫画が置いてありました。
客層
平日昼間に行ってみたからか、近所のじいさん・ばあさんといった雰囲気の人たちが多かったです。
夕方にはサラリーマン風の青年も増えてきていました。
また、小学生以下が無料であるため、小さな子供を連れたおじさん・おばさんも多かったです。
料金
入館料は1,300円です。しかし、公式Webサイトの料金表はちょっと分かりにくいです。
細かく見れば書いてあるのですが、以下に注意です。
- タオル(200円)と館内着(400円)は別料金 ※21時以降のみタオル・館内着付き
- 入湯税が別に150円かかる
- 税別なので消費税が別にかかる
ということで、全部コミコミの料金で書き直すと、2,202円となります。
僕が行ったときにも、受付のところで、入館料にタオル・館内着は含まれてないの?とおじさんと店員がもめていました。
分かりにくい料金は誰の得にもならないので、料金表を分かりやすく直して欲しいものです。
クーポン
全部コミコミの料金で書き直すと、2,202円となりますが、クーポンを使えば1,554円になります。
こちらのご確認ください。⇛nifty温泉
受付時に割引券などはお持ちでしょうか?と聞かれますので、nifty温泉のクーポンページをスマホで見せれば値引きしてくれました。
ちなみに、料金については後払いとなります。
クーポンを見せておきながらその場で会計しないというのは気持ち悪いですが、最後の会計時にはちゃんと割引料金になっていました。
一応、会計時には料金をちゃんとチェックした方がよいと思います。
株主優待券
1人につき、1枚(1,000円分)を使用できます。
カラオケでは枚数制限がないのですが、まねきの湯では1枚の枚数制限があります。
コストが結構かかっていると思うのでこれは仕方ないと思います。
個人的な感想
江戸川区というのがそうさせるのか、潰れかけた施設をコシダカが立て直したからそうなのか、良くも悪くも場末感がすごいです。
僕は家から遠いこともあって、リピートはしないと思います。
『東京健康ランドまねきの湯』のココが良い
- 天然温泉なのでスーパー銭湯よりは湯の質が良い(気がする)
- お風呂・サウナともに広々としており、テレビもあるのでゆっくりできる
- 小学生以下が無料なので、子供連れにはコスパが良い
- 漫画が置いてあったり、リラックスルームでも暇を潰せる
『東京健康ランドまねきの湯』のココがちょっと悪い
- 料金表示が分かりにくい
- 小学生以下が無料なので、子供がうるさかったりするかもしれない
- 施設があまり綺麗でなく、館内着のダサさもやばい(場末感)
まとめ
江戸川区のスーパー銭湯『東京健康ランドまねきの湯』に行ってきたので、感想を書いてみました。
うちからはちょっと遠いのですが、コシダカHDの運営ということで、株主優待券でお得に体験してきました。
小学生以下が無料だったり、漫画が置いてあったり、カラオケが併設してあったりと、コシダカHDっぽい独自の運営が見える反面、施設の場末感や見苦しさ(掃除用具がお風呂から見える等)も目につきました。
主力事業ではないとはいえ、もう少し厳しい目線を持って運営して欲しいものです。
前回は、練馬区のスーパー銭湯『豊島園 庭の湯』に行きましたが、僕としては断然『豊島園 庭の湯』の勝ちだと思いました。