今夏の最大の買物として、ビルケンシュトックのサンダルを買いました。
歩きやすいサンダルといえばビルケンシュトック!というくらい流行っていますが、いくつか種類があって購入に至るまで結構迷いました。
リアル店舗に行って、履き心地、触り心地を確認しつつ、最後はポイント還元に釣られてネット(Wowma!)で買いました。
ビルケンシュトック サンダルの種類
ビルケンシュトックのサンダルは色々と種類があって分かりにくいです。
簡単に言うと、以下2つの違いがあります。
- 形状=シリーズ名の違い
- 素材の違い
形状=シリーズ名の違い
これは見た目ですぐに分かります。
他にもあるのですが、4つだけ例をあげて違いを説明していきます。
ちなみに、ビルケンシュトックはドイツのメーカーながら、シリーズ名は他の国の都市名になっています。
Arizona(アリゾナ)
最もポピュラーなのはアリゾナです。
足指の付け根と、足の甲の2つのベルトがあるタイプです。
Milano(ミラノ)
アリゾナと比較すると、かかと部分にもベルトがあるのがミラノです。
履いた時にはより安定感が増す一方で、脱ぐときにはかかと部分のベルトが邪魔になります。
Madrid(マドリッド)
足指の付け根のベルトのみのタイプです。
Mayari(マヤリ)
細めのベルトで、親指のところでクロスしています。
個人的にはレディースっぽい印象なのですが、メンズも展開しています。
素材の違い
同じアリゾナモデルであっても、素材の違いで値段が変わってきます。
簡単に言ってしまえば、天然皮であれば高く、合成皮革やプラスチックであれば安いという感じです。
履き心地や触り心地は人によって違うと思いますので、リアル店舗で試してみて、気に入ったものと値段から決めたほうが良いと思います。
合皮タイプ
アリゾナでもこちらのタイプはメイン素材が合皮となっていて、1万円を切る値段になっています。
牛革タイプ
アリゾナでもこちらのタイプはメイン素材が牛革となっていて、1万円を超える値段になっています。
ソフトヘッドベット
また、上記の牛革タイプのものはソフトヘッドベットと呼ばれる、クッション材が入れられています。
これによって柔らかい履き心地を実現しています。
リアル店舗で、ソフトヘッドベットのあるものと無いものを履き比べてみましたが、僕としてはソフトヘッドベットありじゃないと買わないと決めるくらい履き心地が違いました。
購入レビュー
ということで、結局購入したのは、アリゾナシリーズで、牛革タイプであり、ソフトヘッドベットが入ったものです。
どうせなら良い物を買おう
今回は初めてビルケンシュトックを購入するにあたり、安物買いの銭失いは避けたく、履き心地を優先して、牛革タイプかつソフトヘッドベット入りの比較的高めのサンダルを買いました。
リアル店舗で履き比べてみるべきですが、個人的には、ソフトヘッドベットは必須だと思います。
ということで、僕と妻で同じもの(色・サイズ違い)を購入しました。
Wowma!で購入したので、Amazonとほぼ同じ値段で、20%ポイント還元といったところです。
1ヶ月履いてみた
最初に履いてみたときは、当たり前ですが、スニーカーよりは履き心地が悪いなあと思いました。
それでも、靴下なしで涼しく履けるサンダルは重宝します。
それで、しばらく履いていると、サンダルに足が慣れてきたのか、履き心地・歩きやすさがどんどん上がっていきました。
1ヶ月も経つと、電車に乗って出かけて1日歩き回っても大丈夫なほどになりました。
これはソフトヘッドベット入りにしておいたお陰だと思っていますが、履き比べた訳ではないので分かりません・・・。
今のところ不満はありません。
まとめ
ビルケンシュトックの購入にあたり、シリーズの違いや、シリーズ内の違いを調べてみました。
リアル店舗での履き試しを経て、実際に購入したのは、アリゾナの牛革タイプかつソフトヘッドベット入りです。
ソフトヘッドベットは必須だと思います。(むしろ、高いのでそう思いたいです)
夏にビルケンシュトックはやはりオススメです。