台湾といえば屋台や夜市のグルメが注目されますが、コンビニにも美味しいものがあります。
台湾にもファミリーマート(全家)やセブンイレブンが至る所にあります。
ファミリーマートで買ってみたピータン粥「皮蛋瘦肉煲粥」がめちゃくちゃ美味しいのでご紹介したいと思います。
台湾のファミマの「皮蛋瘦肉煲粥」
お粥は2種類
台湾のファミリーマートには、2種類のお粥が置いてありました。
「干貝鶏煲粥」と「皮蛋瘦肉煲粥」です。
「干貝鶏煲粥」は干し貝柱と鶏肉の入ったお粥で、「皮蛋瘦肉煲粥」はピータンと赤身肉(たぶん豚肉)が入ったお粥です。
断然、「皮蛋瘦肉煲粥」の方が美味しいので、以下ではこちらをご紹介します!
「皮蛋瘦肉煲粥」とは
「皮蛋」はピータンのこと。
「瘦肉」は赤身肉のこと。このお粥に入っているのは豚ロース肉だと思います。
「煲粥」はお粥を長時間かけて煮込むこと。
ということで、「皮蛋瘦肉煲粥」とは、ピータン赤身肉粥です。
ファミリーマートの「皮蛋瘦肉煲粥」は、内容量500グラム(201kcal、塩分3.8g)の大ボリュームで55元(200円)です。
電子レンズ調理
レンチン前の状態です。
写真の上や左に沈んでいるのがピータンです。写真上部の緑色は薬味のネギです。写真下部の細切り肉が赤身肉です。
普通はファミリーマートで購入したらその場で温めてもらうので、レンチン前を見ることはないと思います。
それではレンジで3分ほど温めます!
800Wの電子レンジで2分、温めムラがでないようにかき混ぜて、更に1分温めると、できあがりました。
「皮蛋瘦肉煲粥」の実食レポート
美味しそうに温まりました。
お粥自体は鶏のだしが効いており、しっかりとした味付けです。追加で塩をかけたり、漬物がいるような日本のお粥ではなく、しっかり味のついた中華粥です。
食べていると時々出てくるピータンやお肉が良いアクセントになります。
こちらはピータン。1/8くらいに刻まれており、全部で卵1つ分くらいが入っていると思われます。
ピータンに変なクセはなく、とても食べやすいです。
こちらがお肉です。豚ロース肉を細切りにした感じで、脂身がないためさっぱりとしています。
まとめ
台湾に行くと屋台や夜市でお腹いっぱいになってしまうと思いますが、もし体調・胃腸が良くない場合や、夜食に何か食べたい!というときには、ファミリーマートで「皮蛋瘦肉煲粥」を試してみてください。
これ、日本でも同じくらいの値段(200円~298円とか)で販売してたらバカ売れすると思うので、ファミリーマートの中の人はご検討をお願いします!!