セブンでサラダチキンが発売されて以来、その栄養、美味しさ、安さからたちまち大人気となり、全コンビニで販売されるようになりました。
僕もファンの1人で、特に、筋トレに行く日と次の日には、ランチで食べてたんぱく質を摂取するようにしています。
筋トレやダイエットしている人の心強い味方ですね。
高タンパク低カロリーで大人気のサラダチキンですが、サラダチキンのラインナップの中でどれがいちばん良いのか考えてみました。
追記:2016/12/15
サラダチキンのラインナップが変わりました!詳しくはこちら。
セブンプレミアムのサラダチキンのラインナップ
まずラインナップの確認です。
サラダチキンには以下の味があります。
- サラダチキン(プレーン)
- サラダチキン(ハーブ)
- サラダチキン(マイルドカレー)
- サラダチキン(シトラスレモン)※販売終了
セブン公式Webサイトでは、現在3つの味が紹介されています。
実はかなり人気だったにも関わらず、シトラスレモン味は販売終了してしまいました。
ネット上では悲しみの声が多数上がっているようです。
僕も食べたことがあるのですが、爽やかなレモン風味がとても美味しかったです。
サラダチキン(プレーン)の味
サラダチキン全体のベースとなっている塩味です。
少し爽やかな酸味も感じます。プレーンなので無味かと思いがちですが、塩ダレの味がしっかりしていると思います。
塩ダレに浸かっているので、パッケージを開けるときにはタレがこぼれないように注意しましょう。
サラダチキン(ハーブ)の味
プレーンに加えて、ハーブの香りがプラスされています。
個人的には、シトラスレモン味なき今、ハーブがいちばん美味しいと思います。
プレーンと同じく、パッケージを開けるときにはタレがこぼれないように注意しましょう。
サラダチキン(マイルドカレー)の味
結構なカレー色を出しているにも関わらず、”マイルド”の名の通り、そんなにカレー味ではありません。
マイルドにスパイシーという感じ。
サラダチキンの栄養成分を徹底比較!
味については好みの問題もありますので、ここでは万人が気にすべき栄養成分を比較してみたいと思います。
サラダチキン味別 栄養成分比較
100gあたりの栄養成分です。サラダチキン自体は115gなのでこれより少し多くなります。
プレーン | ハーブ | マイルドカレー | |
エネルギー(kcal) | 105 | 108 | 116 |
たんぱく質(g) | 23.8 | 23.2 | 24.9 |
脂質(g) | 0.9 | 1.5 | 1.4 |
炭水化物(g) | 0.3 | 0.3 | 0.9 |
ナトリウム(mg) | 468 | 627 | 859 |
食塩相当量(g) | 1.2 | 1.6 | 2.2 |
どの味も高たんぱく低カロリー
サラダチキンの最大の特徴である高たんぱく低カロリーは全て同じです。
ただし、マイルドカレーが比較的、少しだけ高たんぱく高カロリーになっています。
脂肪や炭水化物も少し多いです。
筋トレをしていて、たんぱく質を少しでも多く摂りたいというときにはマイルドカレーが良いかもしれません。
違いが大きいナトリウム=食塩
マイルドカレーが最良かと思いきや、塩分が全然違います。
日本人の塩分摂取は大人男性で1日あたり8g、大人女性で7gと言われています。
しかし、世界的にはもっと低く、5g程度とされています。
マイルドカレーの100gあたり2.2g(1個にすると2.5g程度)は、1日の限度額の半分~1/3を摂取していることになります。
これでは少し塩分を摂りすぎていると感じます。
結論どうするか
マイルドカレーは塩分が多すぎる割に、たんぱく質は少ししか増えないので、落選とします。
塩分が少ないプレーンを基本として、味に飽きたときにはハーブにする、という選択をおすすめします。
まとめ
セブンプレミアムのサラダチキンについて、栄養成分を比較することで、どの味を食べるべきか考察しました。
結論としては、「塩分が少ないプレーンを基本として、味に飽きたときにはハーブにする」というのが良さそうです。
参考になれば幸いです。
[関連記事]