常々、思っていました。
寝室の常夜灯はまぶしすぎだろ!!
と。
いわゆる豆電球だった子供の頃はそうでもなかったので、LED化されてからなんでしょうか、常夜灯がまぶしすぎて使っていません。
これまでは真っ暗にして寝ていたのですが、子供が横で寝ているようになって、夜中に起きても様子が分からないのはまずいだろうということで対策することにしました。
対策を考えてみた
コンセント直刺しLEDフットライト
まず最初に申し上げると、寝室の常夜灯をどうこうすることはしません。
シーリングライトのカバーを開けてどうこうするのは面倒だからです。
ということで思いついたのがLEDフットライト。
寝ているときにまぶしいのだから、そもそも上じゃなくて、下の方にライトをつけておけばいいよねという安直な発想です。
あと、コードがあると邪魔なので、コンセントに直刺しできるものが良いなと思いました。
明暗センサーと人感センサー
LEDフットライトを探してみると色々なものがあるのですが、大きな差があるのがセンサーの有無です。
明暗センサーとは、周りが明るければライトがOFFで、周りが暗ければライトがONとなるものです。
LEDになって電気代が安いので別に気にするほどでもないといえばそうなのですが、まあ気持ち的に明暗センサーはあっていいと思います。
重要なのは人感センサー。
これはセンサー範囲に人がいればON、人がいなければOFFです。人が近づいたらONになると思えばOKです。
取り付ける場所にもよりますが、人感センサーは寝室には向かないと思います。
常夜灯の代わりに使いたい訳なので、人が近くにいようがいまいがONになっていてほしいからです。
(例えば、子供が寝ているか様子を確かめようと寝室を覗くときなどは、ONになっていてほしいですよね)
LEDフットライトを買った
トイレ用
ちょっと脱線しますが、ついでにトイレ用として買ったのがこちらのLEDフットライトです。
これは明暗センサーかつ人感センサーで、トイレに入るとONになります。(うちはトイレに窓がないのでドアを閉めれば常に暗い)
前に住んでいたマンションはトイレが自動電源(明暗センサーかつ人感センサー)だったのですが、今のマンションは手動になって面倒に感じていたので、これを設置しました。
屋内フットライトのAmazon売れ筋ランキングで1位ですし、売れてそうです。
ちなみに、コンセントの向きによっては反応しないので、注意してください。
コンセントがドア側に向いている=LEDもドア側を向くというのであれば、ドアから入ってきた人に反応するのでOKです。
うちの場合、コンセントが便器側に向いている=LEDも便器側を向くため、ドアから入ってきた人に反応しないという状態になりました。
コンセントの向きを変えるように↓のようなものをかませて使っています。
寝室用
本題に戻ります。
寝室用は人感センサーなしのものを探して、↓これにしました。
なぜこれにしたかというと、明るさを無段階に調整できると説明されていたからです。
【無段階に明るさ調節可能】このナイトライトにはスライドスイッチがあり、夜間の明るさを0~15ルーメンに無段階に調節できます。違う場所でご希望の明るさに選んでください。柔らかな光で目にも優しくて明るい光線をだします。
結論から言うと、調節はできるのですが、0は嘘(と言っていいのかは分からないが…)でした。
正直0ルーメンがどういう意味かは知らないので僕が悪いのかもしれませんが、0というからには真っ暗=消えるということかと思っていました。
しかし最弱にしても消えません。むしろまだ明るいです。
確かに商品説明にはこうあるので、左が0で、右が15なのかもしれません。
いやでも0って言ったら普通は消えると思いませんか?(僕だけですか?)
SOAIY ナイトライト 明暗センサーライト 明るさ調節可
設置してみた
これが最弱にした状態。
とは言っても、写真じゃ分かりにくすぎるし、明るさの感じ方も人それぞれなので、これで良いという人もいるとは思います。
ただ、僕も妻も、これじゃ明るすぎるよね・・・という感想でした。
対策してみた
ということで、さらに対策してみました。
じゃーん。
2枚の写真を見比べてもらえば、かなり暗くなったことが分かっていただけると思います。
この状態は、部屋に入った瞬間はほぼ真っ暗で何も見えませんが、数分して目が慣れると子供の様子も分かります。
この状態がベストなんよ!
どういう対策か?
黒のマスキングテープを全面に貼りました。
この商品は中心の白い部分は発光しませんので、周りだけでOKです。
これ思ったのですが、常夜灯がまぶしいと思っている人たちは、そもそもマスキングテープを買って貼ればOKかもしれませんね。
まあでも、LEDフットライトは使ってみて気に入っているので、やっぱりフットライトをオススメします。
まとめ|マスキングテープが偉大だった
寝室の常夜灯がまぶしすぎて対策してみた話でしたが、結局は超アナログですがマスキングテープが偉大だったという感想です。
明るさ調節可という機能に惹かれて買ったLEDフットライトはあんまり意味がなかったので、調整できないものにマスキングテープを貼ればいい気がします。
見た目がちょっとあれですが、寝室だから別に良いのではないでしょうか。
少しだけ明るめの方がいいとよという方は、これを試してみて、僕のように全面ではなく、上だけマスキングテープを貼るとか調整してみても良いと思います。