au/KDDIから7月に発表となったスマホ向け新料金プランであるピタットプラン。
はじめは機種変更や新規契約しないと変更できないのではと勘違いしていたのですが、単純にプラン変更もできることが分かりました。
そこで実際に、ピタットプランに変更しました!
ピタットプランについては、各種割引が~とか、毎月割が~とか、色々と細かいことまで説明しているニュース記事やブログは数多くありますので、詳細はそちらに任せます。
ここでは、僕自信の料金プラン変更の実例で、どれくらい安くなったのかをご紹介したいと思います。
auピタットプランへの変更の実例
前提条件
まず、僕の契約状況について説明しておきます。
- 2年以上前に購入したiPhone 6を使っています。毎月割および割賦料金はすでにありません。
- これまで使っていた料金プランはスーパーカケホ+データ定額1GBです。
- 自宅にいることが多いため、通信のほとんどはWiFiで賄います。外出したときにちょろっとLTE通信を使いますが、1ヶ月で1GBあれば十分です。
- 固定回線はNTTなのでauスマートバリューの割引きはありません。
- その他、auスマートパスプレミアムに加入しています。
auを契約するにあたってミニマムなものになっていると思います。
格安SIMなどに乗り換えないのは、スマートパスプレミアムによって、毎週1,000円分のクーポン+20%以上のポイント還元をうけてwowma!で買い物をするためです。(それだけで通信料はペイできます。)
プラン変更前の料金
合計金額で5,695円です。
内訳は以下の通りです。
- 基本使用料(1,700円)
- スーパーカケホ 3,200円
- 誰でも割+家族割 -1,500円
- オプション使用量(3,200円)
- LTE NET 300円
- データ定額1 2,900円
- auかんたん決済利用料(401円)
- auスマートパスプレミアム 538円
- 割引き -137円
- ユニバーサルサービス料(2円)
- 消費税等(392円)
格安SIMなら2,000円程度にはなるのに高いですねえ。
プラン変更後の料金
本題のピタットプランへの変更です。
合計金額は3,945円になりました。1,750円安くなりました。
内訳は以下の通りです。
- 基本使用料(2,980円)
- ピタットプラン(シンプル) 4,480円 ※1GBまでの場合
- 誰でも割+家族割 -1,500円
- オプション使用量(300円)
- LTE NET 300円
- auかんたん決済利用料(401円)
- auスマートパスプレミアム 538円
- 割引き -137円
- ユニバーサルサービス料(2円)
- 消費税等(262円)
安くなって変わること
ピタットプラン(シンプル)には、いわゆるカケホ(かけ放題)は含まれていません。
もともとカケホは不要だったのですが、データ定額1GBにはスーパーカケホを組み合わせなければならないため契約していました。
これがピタットプランにおいては、カケホ不要にできるため、その分、料金を下げることができます。
また、上記のプラン料金については、月間の通信量が1GBまでの場合です。ピタットプランでは通信量が上がると、料金も上がっていくので注意が必要です。
もう普段からLTEはOFFにしようかな・・・
確かに安くなった!でも、宣伝されてる料金と違わない?
ピタットプランは1,980円!で宣伝されている
auの公式サイトを見れば分かるように、ピタットプランは1,980円で格安SIMと同じレベルの料金!と宣伝されています。
しかし、普通は僕の場合のように、1,980円にはなりません。
1,980円というのは、いくつもの割引が重なった最低料金なのです。
1,980円になるには?
具体的には以下の場合です。
- ビッグニュースキャンペーン適用
→新規購入や機種変更など、新しくスマホを買って同時にauピタットプランに加入し、それから1年間のみ - auスマートバリューの割引あり
- 誰でも割あり
- 1GBまでしか通信しない
つまり、僕のように、新しいスマホを買うわけでもなく、auスマートバリューの割引も無い人は1,980円にはできず、上記の料金となります。
まとめ
auピタットプランは、宣伝されているように、1,980円になるには多くの条件があります。
僕の場合は、auピタットプランに変更して合計金額は3,945円になりました。
それでも以前と比べると1,750円安くなりましたので、ありがたい新プランです。
もっと安くするには、mineoやUQなど、いわゆる格安SIMにする必要があります。
僕の場合は、auスマートパスプレミアムのお陰でWowma!で安く買い物ができるので、通信料分は取り返していますので引続きauを使いたいと思います。