2013年12月3日に発売された「きのう何食べた?」8巻です。
表紙はいつもの食卓?で食事をする2人です。
ふたりで京都旅行をしたり、富永家に生まれた赤ちゃんが悟朗と命名されたり、ケンジの父親が亡くなってしまったりと結構重要な回が多い巻です!
それでは、8巻をご紹介します。
きのう何食べた?8巻の内容・あらすじ
#57 出産祝いとカキ
ミチルさんへの出産祝いを考え始めたシロさん。
法律事務所ではやっぱり本人に聞いてみるのが一番じゃない?という結論となり、本人とはそんなに親しくないので佳代子さんに聞こうと富永家を訪れます。
ところが、ちょうど本人が出産のため実家に帰ってきており、おむつケーキを頼まれます。
ミチルさんの結婚と妊娠については7巻の#51で明らかとなりました。

妊婦のいる富永家では食べられない広島産カキをもらって、シロさん帰宅です。
ケンジに夕飯メニューを聞かれて「カ・キ・フ・ラ・イだぜ!」と答えるくらいにテンションが上がっています。
ということで今回のメニューです。
- カキフライ
- ほうれん草の梅びたし
- かみなりこんにゃく
- とうふとなめこのみそ汁
前巻ではシロさんが大忙しで一緒に夕飯を食べられないというエピソードがあったことから、元通り一緒に食べられることになって涙ぐむケンジ。
大忙しが終わって、今やってる小日向さんの部下の案件だって楽に感じるもんな~と思うシロさんでした。
#58 小日向さんの部下の案件
その案件が終わって、小日向さんからお礼の焼肉おごりです。
食べているとそこにやってきたのは女優の三谷まみ。
小日向さんの部下=三谷まみのマネージャーだったということもあって、お礼に来てくれたのです。
三谷まみファンのシロさんはデレデレして饒舌になり、それを見たケンジは不機嫌に。
ご機嫌取りに何でもごはん作るよというシロさんに対して、名女優にちなんで思いっきり大根たっぷりのおでんをリクエストするケンジでした。
ということで今回のメニューです。
- おでん
- 春菊のおひたし
ごはんではなく、ビールです。
おでんにも副菜を作っちゃうところがシロさんらしいですね。
#59 京都旅行
ケンジの誕生日に京都旅行に行かないか?と誘うシロさん。
3巻#24で冗談っぽく話していた二人旅が実現です!

観光に買い物に高級旅館に夜景にと至れり尽くせりな状態に、最初は喜んでいたケンジも、何かあるのではないかと疑いだします。
別れ話のフリかと思ったけど、そんなもんじゃなく、シロさんもしかしてガンで死ぬの?!
と取り乱すケンジ。
実はシロさんの両親がもう実家にケンジを連れてこないでくれと言ってきたことに対する謝罪だったのでした。
ということで今回は京都での外食です。
- 日の出うどん「カレーうどん」
- スマート喫茶店「フレンチトースト」「自家製プリン」
- 俵屋(旅館の会席料理)
- はつだ「特選和牛牛肉弁当」
美味しいものをたくさん食べ、帰りの新幹線でも「特選和牛牛肉弁当」を食べるケンジでしたが、お正月来るなと言われたことがボディーブローのように効いてきたとご機嫌斜めです。
#60 バレンタインデー
京都旅行で豪遊した分、バレンタインデーは節約しようと言い出したケンジ。
美容室のお客さんからもらった無糖のココアを使って、ふたりでブラウニーを作ることになりました。
本を見ながらケンジは指示係、実際の調理はシロさんです。
翌朝、京都で買ったカップ&ソーサーに乗せてブラウニーを食べます。
ということで今回のメニューです。
- ブラウニー
- 紅茶
作っているときはバターの大量さに驚きましたが、そのおかげで生地しっとりのリッチな仕上がりでした。
#61 悟朗くん
佳代子さんから塩麹いらない?と言われて、もらいにいくシロさん。
赤ちゃんとも初対面。
そこにミチルさんも帰ってきて、旦那さん(達也くん)とも初対面。
するとミチルさんから、筧さんの史朗って名前が素敵だと思って、名前をもらって悟朗と命名したことが告げられます。
その場ではそんなにテキトーで良いんですかと言いながらも驚くシロさん。
このときは言及がありませんでしたが、悟朗という名前(漢字も)はシロさんの父親と全く同じであるということが15巻#116で判明します。

ということで今回のメニューです。
- 鶏肉の塩麹ネギ焼き
- ゆでブロッコリー
- きんぴらごぼう
- 大根のみそ汁
早速もらった塩麹を使っています。
自分の名前から一字取って、赤ん坊の名前をつけてくれたことが、何かうれしかったよと話すシロさん。
そんなのうれしーでしょ!と同意するケンジでした。
#62 タブチくんの皿うどん
ケンジの勤める美容室「フォーム」のタブチくんのお話。
一人暮らしをして8年ですが、家事を一切やったことがない=常に彼女に何でもやってもらってたという人物です。
2年くらい続いてるという彼女が居ましたが、突然美容室にやってきて何にもしてくれないから別れると言われ、タブチくんもきっぱりと「仕方ねー!別れるか!」と言います。
その姿にフォームの面々は「何かよく分かんないけどカッコイイ!」と拍手。
タブチくんは家に帰ると同棲していた彼女が荷物をまとめています。
ということで今回のメニューです。
- 長崎皿うどん
- マグロとアボカドのわさびじょうゆ麹あえ
- キャベツの梅じゃこ風味おひたし
家事は一切しないと言う割には料理ができちゃうタブチくんの皿うどんと、彼女がぱぱっと作る副菜です。
皿うどんにお酢をかけようとする彼女と、皿うどんにはソースだよというタブチくんでした。
#63 おじーちゃんみたいな献立
満員の通勤電車で出勤したシロさんにちょうど今田さんから電話がかかってきます。
今田さんとは6巻の#47で無事に円満解決した件の方です。
何でもいとこが困っているので筧先生を紹介したとのこと。
すぐにいとこ(竹中さん)がやってきて、主人が痴漢で捕まったと相談が始まります。
冤罪かと思いきやこれで3回目だと竹中さんは泣き始め、これまでの示談金も実家に出してもらったのでもう頼めないと困った様子。
これまで女関係で泣かされてきたけれど、離婚すると経済力のある主人に子供は取られてしまうとも悩んでいました。
話を聞いていたシロさんは「いま離婚すれば確実に親権も取れますよ?」と言い、痴漢相談から離婚相談へと切り替わったのでした。
すっかりくたびれたシロさんは、今日の夕飯は好きな物ばかりにします。
ということで今回のメニューです。
- しらすとみつばの卵とじ
- ホタルイカ、わけぎ、わかめのぬた
- 菜の花のおひたし わさび風味
- 沢煮椀
おじさんを通り越しておじーちゃんみたいな献立作るの?!と文句を言うケンジですが、美味しいごはんに結局ご満悦でした。
#64 ケンジの父親その後
突然ですが、5巻の#34で話をしていた生活保護を受けていた父親が亡くなってたとケンジ。
千葉でお骨を受け取って埼玉の実家に帰省すると、家族が勢揃いです。
スーツの似合うかっこいい弁護士が彼氏だと話すケンジに、姉弟の中で一番女子力あったよ!と驚く姉たち。
翌日、姉の旦那の実家の農家からもらってきた野菜を使った夕飯です。
ということで今回のメニューです。
- マーボーもやし
- にんじんサラダ
- スナップえんどうのゆずこしょうびたし
- 新じゃがと玉ねぎとキャベツのみそ汁
マーボー豆腐を作る予定が、もやしが余ってたことを思い出し、途中でもやしをぶっこんだのでした。
実家に帰った際にケンジは母親から「僕の店継ぐかい?」と聞かれたことを話します。
すぐに断っていた訳ですが、「それって俺も埼玉に行くって事?」と言うシロさんに、逆に驚いたケンジでした。
きのう何食べた?8巻の感想
富永家に生まれた赤ちゃんが悟朗と名付けられて、一字取ってもらったシロさんは最初は実感がなかったようですが、最後には嬉しそうでした。
しかし、京都旅行の回はあまりにも突然すぎて違和感があります。
というか、これって作者が取材費で落としたかっただけなんじゃ・・・
料理で印象的だったのはタブチくんの皿うどん。
これを見てから僕もお酢ではなく、ソースをかける派になりました。
皆さんもぜひ。
9巻では早速タブチくんの新彼女が登場です!
