シャープの空気清浄機を使っているのですが、ある日、見慣れないランプが点滅しているのに気が付きました。
調べてみると、プラズマクラスター発生ユニットは24時間×2年ほど運転すると交換時期となるようです。
うちの実用では完全24時間稼働ではなかったので、3年くらいでランプ点滅となりました。
で、このランプ点滅(赤色)がやっぱりうざい。気になる。ということでユニット交換しましたのでご紹介します。
そもそもプラズマクラスターって意味あるの?
賛否両論
結論よく分からないって人がほとんどなのではないでしょうか。
マイナスイオン含めてエセ科学だという人もいるし、シャープは実験根拠ありますって主張しているし、賛否両論。
以前に消費者庁から不当表示とされたのはあくまで掃除機であって、空気清浄機は何も言われていないので問題はなさそうではあります。
脱臭効果や花粉症対策で効果を実感しているっていうユーザーの声も多いですが、それってそもそも空気清浄機の効果であって、プラズマクラスターの効果と言えるのか不明な気もします。
で、まわりまわって結論よく分かりません!
ユニット交換しないとどうなる?
使用はできますが、プラズマクラスターイオン放出のために交換がオススメされています。
上記の通りプラズマクラスターに意味があるのか分からないので、疑っている方は別に交換しなくていいと思います。(そもそもそういう人はシャープの空気清浄機は使っていないかもしれませんが)
加湿空気清浄機としての運転はつづけますが、プラズマクラスターイオンの発生が停止し、高濃度プラズマクラスター25000による効果が得られなくなります。
安定して高濃度のプラズマクラスターイオンを放出するために、定期的にプラズマクラスターイオン発生ユニットを交換してください。
シャープ公式サイト:空気清浄機 よくあるご質問(Q&A情報)より
※機種によって異なる可能性がありますので、お使いの機種のQ&Aで調べてみてください。
ユニット交換ランプを消したい
僕の場合はユニット交換をしたら何もせずに消えました。
ユニット交換をしない場合でも、一回ユニットを外してまたつければもしかしたら消えるのかもしれません。→消えないようです。
あと、リセットボタンがある機種もあるようです。
シャープの空気清浄機の交換用ユニット
Amazonでポチっと購入
2,300円でした。
たいして高い訳でもないので、特に気にせず、純正品を購入。
交換用プラズマクラスターイオン発生ユニット IZ-C90M
開封してみると、
- 交換用プラズマクラスターイオン発生ユニット IZ-C90M
- 取扱説明書
の2つ。
ユニットはプチプチにくるまれていました。
ユニットを寄りで。
そしてこの取扱説明書には交換方法が書いてありません。
QRコードがついていて読み込むと、公式サイトに飛んで見る形式です。
しかしそもそも交換方法は簡単なので、下の紹介を流し見して実際にやってみればOKです。
シャープの空気清浄機のユニット交換
ということで、ユニット交換方法を順番に説明します。
電源プラグは抜いてから作業しましょう!
空気清浄機の側面を開ける
初めて開けた部分なので、掃除前は見せられないほどホコリが溜まっていました。
掃除機で吸い込んでなんとか見えるようになったのが上の写真です。
取っ手のようなものを引き抜く
右の方に取っ手のようなものがありますので、これをニュイーンと引き抜きます。
こんな感じ。
奥には白いものがはめ込まれていて、これが先ほど見た交換ユニットと同じものです。
つめの部分に注意してカポッと外します。(詳細は後ほど記載あります)
ユニットを取り替える
←使用前(今回買ったもの) 使用後(最初から入っていたもの)→
確かに右の使用後のユニットの方が劣化しているように見えます。
新しいユニットをはめました。
ちなみに、空気清浄機の側面の蓋の裏には交換手順が書かれています。
これを見ながらやれば簡単ですね。
まとめ|シャープの空気清浄機を使ってるならサクッと交換すべし
そもそもプラズマクラスターって意味あるの?ユニット交換なんかいらなくね?
という方は、シャープの空気清浄機を使う必要はないと思いますので、いっそ買い換えた方が幸せになれる気がします。
シャープの空気清浄機を使っているならサクッとユニット交換して、プラズマクラスターさんよ、頼むよっ!という気持ちで使えばいいですね。
ということでサクッとポチってください!