【予算10万円】初めて自作パソコンをつくってみた!@組み立て編

H170 performanceとcore i7-6700k電化製品

いよいよ初めてのパソコン自作をしていきます。

各マニュアルやWEBサイトの情報、Youtubeなんかも駆使して組み立て、何とかトラブルなく完成させることができました。今回は組み立ての様子をお届けします!

パーツ購入についてはこちら。

【予算10万円】初めて自作パソコンをつくってみた!@パーツ編
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初めてのパソコンの組み立て

それでは、順番にパーツを組み立てていきます。

マザーボードにCPUとクーラーとメモリを取り付ける

07_motherboad

マザーボードです。ASRock H170 performanceです。黒/赤の配色が男子ゴコロをくすぐります。

 

ASRock H170 performance

左側の方にCPUを入れる場所がありますのでカバー(ロック)を外します。

 

H170 performanceとcore i7-6700k

マザーボードにCPU(core i7-6700k)を装着したところです。パソコンにとっては体に脳を入れたような感じです。

 

core i7-6700kにグリスを塗る

CPUに付属しているグリスを塗ります。この上にCPUクーラーを取り付けます。グリスはCPUから熱を奪ってCPUクーラーの方へ流すという目的があります。

 

SCKTT-1000 虎徹

CPUクーラーのSCKTT-1000 虎徹を取り付けました。デカイ・・・!デカイからこそ放熱できるということでもあるのですが。

 

SCKTT-1000 虎徹にファンを取り付ける

先ほどの写真とは向きが逆になりましたが、こちら側に虎徹に付属しているファンを取り付けます。これが回ることで放熱することになります。

今回の自作では、序盤にしてここが最難関でした。虎徹にファンを固定する針金のかけ方が分からず右往左往したのですがYoutubeの解説を見てクリアーしました。かっちり固定されるというより引っ掛けているだけという感じです。

 

マザーボードにメモリを取り付ける

メモリを取り付けました。これは簡単です。

1つだけ注意点としては4スロットのうちで2スロットしか使わないので、1と3または2と4のように空けて取り付ける必要があります。H170 performanceのマザーボードでは赤と黒で色分けされているので、同じ色に取り付ければ良いとも言えます。

 

ケースP100に電源とマザーボードを取り付ける

P100ケース後ろ側

ケースP100の背面です。左上の空いている所にマザーボードのコネクタ類が入ります。また、下の空いている所に電源が入ります。

 

電源SSR-450RMS 450W 80PLUS GOLDをケースP100に取り付け

ケースの中に電源を置きます。

 

電源SSR-450RMS 450W 80PLUS GOLDをケースP100に取り付け

外側からネジで止めて固定します。

次にマザーボードを装着します。

マザーボード装着後のP100背面

まず、コネクタ類のための表示パーツ?をはめ込みます。これに合うようにマザーボードをケース内部に押し込みます。

 

P100にマザーボードを装着

マザーボードを装着したところです。ケース背面のコネクタ類が出る所まで押し込んで、ネジ位置を合わせてネジ止めすればOKです。

 

マザーボードに電源を装着

マザーボードに電源ケーブルを差し込みます。マザーボード全体の電源と、CPUクーラーのための電源の2つでした。

ケースP100に光学ドライブとSSDを取り付ける

ケースP100前面

P100のサイドパネルを外すと、前面のパネルも外せるようになります。やたら面倒なのですが、ここを開けるのは最初で最後くらいなので頑張ります。

 

06_case

ここが2番目に分からない難関でした。光学ドライブを入れる場所が無いと思ったのですが、パネルを取り外す(切り取る)ことで穴が空きます。コレ壊して切り取っちゃっていいの?!という感じでしたが、これでいいようです。この空いた所に光学ドライブの前面が来るようにします。

 

光学ドライブ取り付け

光学ドライブを取り付けた所をケース内部から見るとこんな感じになります。ケース自体のUSBなどの配線とあいまってぐちゃぐちゃになっています・・・。

 

次にSSDです。

SSD(CT250MX200SSD1 250GBとSDSSDA-480G-J26C 480GB)

光学ドライブを入れた場所の下に、ホルダーが6~8個ぐらいあるので、そのうち2つを取り出してSSDを乗っけて戻します。P100ではSSD/HDDホルダーはかなり数があり、拡張性が高いです。(使わなさそうですが・・・)

 

これでパーツは全て取り付けました!

マザーボード配線

そしてマザーボードのマニュアルに沿って配線します。USBやらSSDからのSATAケーブルやら電源やらです。

これで組み立ては完了です!

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そしてBIOS起動、OSインストールへ

組み立てが完成したら、ケースを閉じる前にテスト起動です。パソコン本体に電源ケーブルを接続し、ディスプレイと繋いで、電源オン!

BIOS画面

BIOS画面 H170 performance

無事にBIOSが起動しました。

左側のパネルで、CPUやメモリ、SSDが認識されているか確認できます。

また、右側のパネルでBoot優先度を変えることができます。OSをインストールするので光学ドライブを最優先にします。OSのDVDをセットし、再起動します。

Windows 10画面

windows10インストール

Windows 10のインストールが始まりました。ここは日本語ですので内容を確認して進めていけばOKです。

これで完成ですのでケースを閉じて予定通りの場所にパソコンを設置し、デュアルディスプレイを繋いで環境構築まで完了です!

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初めての自作パソコンが完成

ということで、作業時間4時間ほど、何のトラブルもなく、完成しました!!出来上がって嬉しかったです。

初めてのwindows10、初めてのSSDですが、CPUとメモリも十二分にあるためもあり、サクサクで使えています。買い換えてよかったです。