年末が近づいてきたところで、ふるさと納税をしなきゃ!と思い立ちました。
と言っても自分の分ではなく、妻の分ですが。
せっかく働いて納税しているにも関わらず、まだふるさと納税を全くしていない人も多いです。僕はサラリーマン時代からふるさと納税をしていましたが、本当にお得なので、これを活用していない人は損をしていると言ってもいいくらいです。
その反面、お礼の品の高額化や、金券などの簡単に現金化できてしまうものに対して批判が多いのも頷けます。
もともとのふるさと納税の趣旨としては、東京に集中する税収を地方にも回して、地方活性化に使おう!ということだと理解していますので、お礼の品はちゃんと頂きつつも、その趣旨に沿うようなふるさと納税をしたいものですね。
ということで、一気に数カ所にふるさと納税をして、今年分は完了しました。
返礼の品でいちばん早かったのが、福井県大野市でした。
福井県大野市の2016年のふるさと納税について
お礼の品
福井県大野市の特産品として、里芋やお米、日本酒、しいたけ、そば等々、たくさんの候補が用意されています。
寄附金額は1万円以上からなので、5000円の選択肢が無いところは使い勝手が少し悪い気がします。
我が家は里芋を選択しました。
さっそく届いた
手続き後、1週間ほどで届きました。
5kg(ダンボール1箱)はかなりの量ですが、長持ちする里芋ですので、ちょこちょこと料理に使っていこうと思います。
まずは定番ですが、煮っころがしを作りました。
里芋の皮はアルミホイルを丸めたものでむきます。ちょっと硬くて大変でした…。
完成した里芋の煮っころがしは、さすが!美味しかったです。スーパーに売っている安物と比べると、里芋のぬめり・ねばりが全然違います。
まとめ
福井県大野市にふるさと納税をして、お礼の品として里芋をもらいました。
お得感はそんなにありませんが、里芋が好きな方にはオススメします。(超狭いターゲット?)
あまりにも還元率を求めすぎるより、自分のゆかりの自治体や、好きなものがもらえる自治体、寄付金の使い道が気に入った自治体などに、気軽にふるさと納税するのが良いのではないでしょうか。
他の自治体からも届き次第レポートしていきたいと思います。