漫画「ちはやふる」35巻の感想:名人・クイーン戦の東日本予選が始まる!悪役としての太一!

ちはやふる35巻

8月10日にちはやふる35巻が発売となりました。

さっそく購入し、読み終えましたので感想です。

前巻は、主要登場人物が勢揃いでクイーン戦と名人戦に向かって準備するストーリーでした。

前巻のあらすじ・感想はこちらかご覧ください。

漫画「ちはやふる」34巻の感想:クイーン戦と名人戦へ向けて【ネタバレ】
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35巻では、クイーン戦と名人戦にの予選がついに始まりました!

それでは35巻の内容・あらすじを踏まえつつ、個人的な感想を述べたいと思います。

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ちはやふる35巻の内容・あらすじ

第179首:名人・クイーン戦 東日本予選 はじまる!

ついに東日本予選が始まりました。

千早や太一はもちろんのこと、富士崎高校の山城理音や桜沢翠先生も出場です。そして瑞沢高校の肉まんくんや田丸翠も出場します。

千早は西高の速水と1回戦を迎えます。絆創膏を忘れるなど準備不足?!と焦ります。

一方で、本巻の主役は表紙にもなっている太一です。太一の1回戦の相手は田丸兄です。田丸兄は早速揺さぶりをかけてきますが、笑顔で躱す太一。そして田丸兄は気付く。太一は悪役なのだと。

第180首:千早 vs. 速水

西高の速水リードで戦いが進みます。

速水は、真面目で努力家なタイプですが、大会では4位入賞などの微妙な成績です。大会でそれを見ていた山本由美元クイーンが声をかけ、指導してもらったことで、才能が開花したようです。

足の爪のケガが気になっている千早は10枚差をつけられますが、落ち着いて巻き返していきます。感じの良さ、取りの速さに格の違いを感じていく速水さんでした。

第181首:2回戦から注目カード!

初めから分かっていたことですが、やっぱり逆転勝ちした千早でした。

バンソーコーがあるかと尋ねられて渡さなかったことを、「あそこで間違った」という速水さんですが、まだまだ指導できるよ!と山本由美が慰めます。

そして2回戦。

早くも注目カードです。

山城理音 vs. 山本由美

綾瀬千早 vs. 桜沢翠

という対戦です。原田先生も「なかなかドキドキする組み合わせじゃないか」と興奮気味。

そんな注目カードを横目に、太一と須藤さんの小競り合いが始まります。太一から「先に負けた方が競技かるたを辞める」という賭けをしましょうと揺さぶります。悪役っぷりが加速してきました!

第182首:それぞれの戦い

そんな撹乱には乗んねーよという須藤さんでしたが・・・。

そんな中、西日本予選も始まっています。幼馴染に作ってもらったお弁当と羊羹によく分からないテンションになっている新。

驚きの展開は、新の先輩である村尾慎一が1回戦で負けてしまったことです。相手は小石川秀作(通称:ポカ作、ポコ作)です。これまでK大かるた会所属で東日本予選に参戦していましたが、就職を機に西日本予選に参戦してきました。

それを見て、気を引き締めながら羊羹を食べる新なのでした。

東日本予選に戻ります。

相変わらず大声を出して戦う原田先生。

シーソーゲームとなる千早vs.桜沢先生。見守る猪熊元クイーン。

富士崎高校から大学生となった江室(通称:エロム)を追い込む太一。

それぞれの戦いが進んでいきます。

第183首:

太一を連れて帰ろうと太一の母親がやってきますが、花野菫がお茶に誘います。花野の熱意(?)に何かを感じたのか母親は帰っていきます。

一方で、2回戦も決着を迎えていきます。

圧倒的に勝利する太一。

ギリギリで勝った千早。

運命戦で勝った理音。

早くも来年を見据える、桜沢先生、猪熊元クイーン、山本元クイーン。

3回戦は、肉まんくんvs.原田先生といった注目カードはあるものの、端折って進みます。(原田先生の勝利)

模試を終えて駆けつけた机くんと大江さん。

東日本予選はついに準決勝です。

太一 vs. 須藤さん

原田先生 vs. 誰か

ここで意味深なシーンですが、肉まんくんが、太一を見ながら、「真島が苦しかった日を、いまを、いつか笑って話せるとしたら、おれと机くんだけなんだ」と心で言って35巻は終了しました。

女子の方の対戦はまだ不明です。36巻に続きます。

ちはやふる35巻の感想

東日本予選が始まったものの、34巻よりも盛り上がりに欠ける気がした35巻でした。

千早や理音、太一が序盤で負けるわけがないという思いが読者にあるため、その予想通りの展開では盛り上がらなかったという感じでしょうか。

それでも、太一に注目が集まり、悪役感が増し、ついに準決勝で元祖悪役(でも実は良い人)の須藤さんと対決ということで、36感に期待がかかります。

もう1つの35巻のテーマとしては、世代交代ということです。千早や理音が、年上の桜沢先生や山本元クイーンに競り勝ったことや、原田先生も若手をかわいいと思いながらも勝ち残りたいと思っていることが、世代交代とそれぞれの思いを描いています。

最後の意味深なシーンは、「太一が無理をして強くなろうとしている」ということに、肉まんくんや机くんが気付きながらも、後から笑って話せるようになるためにそばに居て見続けようとしている友達(というより戦友)としての思いではないかなと思いました。

続きの36巻では準決勝~決勝になるかと思いますが、期待です!

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